和紙●近江和紙 王朝染雁皮紙 47枚 タトウ有 成子紙工房 211221 茶道香道

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商品情報

本来は25色50枚が規格のようですが、47枚ですので1色なくなっているかも知れません。25色と言っても見分けがつかないほどの微妙な色違いですので素人には区別できませんでした。タトウにはシミヤケがあります、しかし確認が不十分かも知れませんが和紙にはシミヤケはないようです。貴重な和紙ですので使って戴ければ幸いでございます。
サイズは54.5×41㎝です。写真にあるスケールは全長17㎝です。状態は経年によるシミヤケがタトウにあります。発送は平置きゆうパック100サイズを予定しています。東北関東東海信越北陸地区の場合1330円です。タトウは不要なので和紙だけで良いということであれば、紙管等に巻いてゆうパック60サイズを予定します。この場合東北関東東海信越北陸地区の場合870円です。落札されましたらお手数でも平置きか巻くかについてご連絡を戴ければ幸いです。
近江雁皮紙は、近畿地方、滋賀県の地域ブランド。
大津市で製作されている。平安時代の貴族文化に彩りを添えた「薄様」の王朝染雁皮紙。江戸時代後期に越前から雁皮紙の製紙法が伝わったという。雁皮紙はジンチョウゲ科に属する灌木を材料に用いてつくられる。滑らかな紙肌で光沢があり、透明度も高い。永年保存に耐えられる丈夫な紙であるため、写経用紙によく使われてきた。滋賀県伝統的工芸品。出典:コトバンク
「うすよう」は、雁皮を原料とした薄く漉いた斐紙(雁皮紙)を指し、平安時代の王朝文化を象徴する、華麗で優雅な和紙としてもてはやされました。出典:株式会社キシモト
成子紙工房の雁皮紙は,一九四二(昭和十七)年に宮内省御用達に指定され,優美かつ繊細な紙漉きに専念することが許されました。
宮中での歌会始などに使われる色紙や短冊といった詠草料紙の製造──これにより成子紙工房の雁皮紙が高く評価され,今日に至るまで技術を継承し,新しい可能性にもチャレンジしております。さらには,「平家納経」「信貴山縁起絵巻」「法然上人絵巻」といった国宝級古文化財修復用紙として。一九七〇(昭和四十)年大阪で開催された万国博覧会において,五千年後に残す「現代人間絵巻」(大阪城の一画に埋められている)の用紙として。またイギリスの大英博物館における文化財修復の用紙として……etc。成子紙工房が特漉きした雁皮紙は国内外の文化財修復に大きな役目を担っています。出典:成子紙工房

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